2024/4/23 – 女川さかな手帖

「三陸ホタテは天然?養殖?食べられるのはいつ頃?」気になる疑問にお答えします

生鮮ホタテ貝柱

ホタテの産地は北海道や青森県はよく知られていますが、宮城県は生産量3位を誇ります。

プランクトンの豊富な三陸の海で育ったホタテは肉厚で濃厚。親潮と黒潮がぶつかることに加え、リアス式海岸から森のミネラルをたっぷり含んだ山水が海へ流れ込み、世界有数の植物プランクトンの発生地となります。

極上の環境が整う三陸宮城のホタテは、貝柱の大きさや高い品質で、知る人ぞ知るホタテとして人気です。その宮城城県内で有数のホタテ取扱量を扱う「鮮冷」が、三陸ホタテの気になる疑問を解説します!

ホタテ貝柱購入リンク

~私たち「鮮冷について」~
三陸で長年養殖ホタテの加工販売を行っています。世界初の冷凍機材の導入など鮮度と加工技術の高さから、国内外の名店や有名ホテル・ミシュラン星付き店でも多く鮮冷のほたて貝柱が導入されています。

「三陸産のホタテは天然のホタテ?それとも養殖?」

私たちが取り扱う宮城県女川産のほたては「養殖ホタテ」です。
いま現在、世の中で流通しているホタテのほとんどが養殖ホタテになります。

養殖といっても同じ自然の海の中で長い期間を経て育てられるので、大きな違いはありません。
何よりも豊かな養殖環境で育つことで、貝柱の肉厚さと強い甘味が特徴的です。

「三陸産のホタテが食べられるのはいつ頃?」

三陸産のホタテが養殖となると、水揚げ時期や出荷などいつ頃食べられるのでしょう?
結論をお伝えすると、三陸の養殖ホタテは、ほぼ通年で美味しいホタテが味わえます。

養殖にはいくつかのパターンがありますが、宮城県では、半生貝(ホタテの赤ちゃん)の耳吊り作業を11~12月や、4月~5月にかけて行い、海面に養殖をしてから成長させ、既定の大きさ以上に成長したところで出荷をします。

耳吊り時期を分けることで出荷時期を変えていて、出荷出来る期間も長いため、その都度、豊かに成長したタイミングで美味しいホタテが出荷され、時期に限らず味わうことができるのです。

美味しいホタテを味わいたいなら鮮冷公式オンラインショップ『女川さかな手帖』!

新鮮さを何より大切にする鮮冷のホタテだからこその美味しさがあります。
国内外の名店からも高い評価を得ている「三陸産鮮冷ほたて貝柱」

そんなプロも認める味を自宅で気軽に楽しめる、知る人ぞ知る人気のほたて。
その瑞々しく大きな身は、ホタテ好きにはたまりません!
公式オンラインショップ『女川さかな手帖』ではプリプリで甘いホタテ貝柱のほか、料理に便利なパスタソースやホタテのアヒージョなど、様々なホタテ商品を取り扱っております!

冷凍ほたて500g

期間限定にはなってしまいますが、殻付きのホタテを販売することもございます。

殻付きほたて

ホタテの剥き方を掲載したレシピ本と専用のヘラも同梱しておりますので、初めての方でも安心してご購入いただけますよ!
私たちは、全国に美味しくて安全なホタテをお届けしています。

皆さまが安心してほたてを楽しめるよう、誠心誠意を込めて商品を出荷、発送いたします!